m5stackで組込み!!

Arduinoによるm5stack開発のいろいろと...

1X認証について

備忘録的な。。。

1X認証とは

IEEE802.1X認証で有線/無線LANにおけるユーザー認証の規格のことです。

構成要素について

サプリカント - オーセンティケーター - RADIUSサーバー」の3要素から構成されている。

サプリカント:クライアントの端末。PCなど。
オーセンティケーター:クライアントとサーバの仲介役。
RADIUS:認証サーバー。

サプリカント - オーセンティケーター」の通信はEAPOLパケット、「オーセンティケーター - RADIUSサーバ」の通信はRADIUSパケットでやり取りを行う。

サプリカントについて

Windowsには標準で1X認証の機能が備わっています。
ネットに機能を有効にする手順がわかりやすく載ってました。
nwengblog.com

RADIUSサーバについて

認証処理を行うサーバです。
FreeRADIUSというオープンソースソフトウェアのRADIUSサーバもあります。
freeradius.org

オーセンティケーターについて

クライアントとサーバの仲介役です。
スイッチハブがオーセンティケーターの役割となります。
オーセンティケーターについてはあまり情報がなかったので実際に触ってまとめようと思います。