m5stackで組込み!!

Arduinoによるm5stack開発のいろいろと...

図形の表示

m5stackでは文字の表示だけでなく、図形を表示する関数も用意されています。

今回は三角形、四角形、円を表示させてみよう。
 

図形の表示

三角形はdrawTriangle()関数で三点のxy座標を指定します。

  M5.Lcd.drawTriangle(22, 22, 69, 98, 51, 22, RED);


四角形はdrawRect()関数で始点のxy座標、縦横の幅を指定します。

  M5.Lcd.drawRect(180, 12, 122, 10, BLUE);


円はdrawEllipse()関数で中心のxy座標、縦横の幅を指定します。

  M5.Lcd.drawEllipse(100,100,30,30, TFT_GREEN);


サンプルコード

#include <M5Stack.h>

#define POS_X_MAX 320
#define POS_Y_MAX 240

void setup() {
  // M5Stackの初期化
  M5.begin();
  // 三角形
  M5.Lcd.drawTriangle(22, 22, 69, 98, 51, 22, RED);
  // 四角形
  M5.Lcd.drawRect(180, 12, 122, 10, BLUE);
  // 円
  M5.Lcd.drawEllipse(100,100,30,30, TFT_GREEN);
}

void loop() {

}

図形を表示した実行画像
図形の表示

次回

図形表示を使った簡単なプログラミングを作ってみましょう。