m5stackで組込み!!

Arduinoによるm5stack開発のいろいろと...

JPEG画像の表示

SDカードのJPEG画像を表示してみました。 JPEGデータ描画関数 サンプルコード JPEGデータ描画関数 M5stackのディスプレイサイズと同じ大きさの画像を用意すれば、引数にファイルデバイスとファイルパスだけで綺麗に表示されます。 M5.Lcd.drawJpgFile(SD,"/i…

SDカードの中身を出力

SDカードの中身を表示出来ないかなーっと思って今回はやってみました。 ディレクトリの中身 サンプルコード ディレクトリの中身 今回はどうやればいいのかさっぱりわからなかったのでネットでググったらとても良いサイトがありました。 こちらを参考にしまし…

IMUセンサって何?

今回はついにIMUを使って色々やってみようと思ったんですけど 何も知らない私にはハードルが高いので取りあえずIMUって何ってところから始めてみました。 IMUとは 3軸加速度、3軸角速度、3軸方位の表示 IMUとは IMUとはInertial Measurement Unitの略語で日…

充電状態の表示

今回は充電状態を表示をしてみましょう。 初期化 充電状態を取得するAPI サンプルコード 初期化 初期化に関しては前々回の電池残量を表示したときの記事を参考にしてください。 m5stack-build.hatenablog.com 充電状態を取得するAPI 充電状態を取得する関数…

getBatteryLevelの戻り値は?

今回は電池の残量を取得するAPIを掘り下げます。 getBatteryLevel() 戻り値のパーセンテージ(%)の値は? getBatteryLevel() 戻り値に電池残量をパーセンテージ(%)の値で返します。 戻り値のパーセンテージ(%)の値は? M5stackで記載されているAPIの説明では…

電池の残量を表示

今回は電池の残量を表示をしてみましょう。 初期化 サンプルコード 初期化 電源関係の初期化はM5.begin()では行っていないのでこちらの関数で初期化しましょう。 私は初期化を忘れてかなりの時間、正しい電池残量を取得出来てませんでした。。。 M5.Power.be…

setTextSizeで指定して描画された文字の大きさは?

今回は今までと違って一つのAPIを掘り下げてみました。 setTextSize() 指定できる文字サイズ 実際の大きさは? まとめ setTextSize() 掘り下げるAPIは setTextSize() です。 引数に描画する文字サイズを指定してコールします。 指定できる文字サイズ 1~7ま…

温度と湿度

今回は温度と湿度の表示をしてみましょう。 用意するもの サンプルコード 用意するもの 今回はm5stackだけではできません!! この前買った充電台に温度湿度センサがついてるのでそれを使います。 m5stack-build.hatenablog.com サンプルコード Arduino IDE…

マルチタスクで実装

今回はマルチタスクの実装をしてみましょう。 タスクの生成 マルチコアを実行するコード タスクの生成 タスクを生成する関数はこちらです。 // タスク生成 xTaskCreatePinnedToCore(Clock_Time, "Clock_Time", 4096, NULL, 1, NULL, 0); xTaskCreatePinnedTo…

充電台を購入しました

今回はm5stackの充電台を購入したので、ちょっとした紹介をしてみます。 内容物 完成図 実は充電だけじゃない まとめ 内容物 内容物一式•充電台 × 1 •Type-C USBケーブル × 1 •M3 × 16 mm ネジ × 2 •六角レンチ × 1ネジはm5stack本体と充電台を固定するもの…

時刻の設定

今回は時刻を設定してみましょう。 NTPサーバによる時刻設定 setTimeによる時刻設定 時刻を設定するコード NTPサーバによる時刻設定 前回は起動時にNTPサーバから時刻情報を取ってきて表示してました。 m5stack-build.hatenablog.com setTimeによる時刻設定 …

時刻の表示

今回はWifiに接続して時刻を取ってきて表示するプログラミングを作成しました。 色々と詰め込んでしまいました。。。 wifiへの接続 時刻の取得 時刻を表示するコード wifiへの接続 まずは初期化して引数にSSIDとパスワードを設定します。 WiFi.begin(ssid, p…

SDカードへのアクセス

今回はSDカードへアクセスするプログラミングを作成しました。 SDカード用意 SDカードにアクセスする手順 テキストファイルの内容を表示するコード SDカード用意 M5stackでは16GB以下のmicroSDカードが使えるみたいなので、用意するときは容量に注意して購入…

バックライトの調整

前回からだいぶ時間が空いてしまいましたが、 今回はバックライトを調整するプログラミングを作成しました。 バックライトの設定 バックライトを設定するコード バックライトの設定 バックライトの設定関数をがこちらです。0~255まで設定可能です。 M5.Lcd.…

ボタンを使ってカウンタを作ってみた

今回はボタンを押して、押された回数をカウントするプログラミングを作成しました。 ボタンのイベントを取得する方法図形の表示 ボタンをカウントするコード ボタンのイベントを取得する方法図形の表示 各ボタンの関数がこちらです。ボタンが押されると戻り…

図形を使った簡単なプログラミング

今回は三角形、四角形、円をランダムで表示させるプログラミングを作成しました。 図形の表示 ランダムで図形を表示 次回 図形の表示 図形表示の方法はこちら m5stack-build.hatenablog.com ランダムで図形を表示 ランダム関数も使用して、どの図形を表示さ…

図形の表示

m5stackでは文字の表示だけでなく、図形を表示する関数も用意されています。今回は三角形、四角形、円を表示させてみよう。 図形の表示 次回 図形の表示 三角形はdrawTriangle()関数で三点のxy座標を指定します。 M5.Lcd.drawTriangle(22, 22, 69, 98, 51, 2…

文字位置の変更 ~Hello World!~

どのプログラミング言語も大体は「Hello World」で始まってますよね。今回はm5stackでもHello Worldを表示させてみよう。 文字位置の指定 次回 文字位置の指定 位置はsetCursor()関数でx座標とy座標を指定します。 M5.Lcd.setCursor(50,100); 中央位置に表示…

始まりはここから! ~Hello World!~

どのプログラミング言語も大体は「Hello World」で始まってますよね。今回はm5stackでもHello Worldを表示させてみよう。 「Hello World」の表示 文字サイズの変更 文字色の変更 次回 「Hello World」の表示 画面にはprint()関数で表示します。 M5.Lcd.print…